着色汚れは審美歯科で予防できます

毎日の食事の中で、歯の色は黄ばんだり茶色になっていきます。これは、お茶の中に含まれるタンニンや、赤ワインやチョコレートの中に含まれるポリフェノール、ブルーベリーのアントシアニンといった成分に着色性があるからです。赤ワインをこぼしてしまうと、白い布地に色が付いて、なかなか落とすことができません。これと同じ現象が、歯に対しても起こっているのです。この汚れのことを、着色汚れと呼んでいます。着色汚れは食べ物だけでなく、タバコのヤニによっても引き起こされます。
着色汚れを予防するために、着色性の食事は一切とらなければいいと考える人がいますが、現実には難しいでしょう。玉ねぎやにんにく、バナナなど、日頃よく口にするものにも着色する成分がふくまれているからです。一番簡単にできる予防は、食後の歯磨きですが、自分で磨くのには限界があり、気が付くと歯が黄ばんでいたり、茶色くなってしまう人は少なくありません。
そこで、着色汚れを予防するために審美歯科を受診しましょう。審美歯科とは、虫歯などの治療を扱う一般歯科とは異なり、見た目にこだわった治療を行っています。虫歯ができたとき、一般歯科であれば、削って銀歯を詰める治療を行いますが、銀歯というのは口の中で目立ってしまい、きれいな治療とは言えません。審美歯科であれば、このようなときに銀歯は使わずに、白い色の詰め物を採用することで、自然にお口の中になじみ、きれいにする治療をしてくれます。保険の範囲にこだわらないことで、患者さんが満足できる治療です。
審美歯科で着色汚れをきれいにするには、まずPMTCと呼ばれるクリーニングを行います。このクリーニングは歯科医師や歯科衛生士といった国家資格を持つスタッフが、専用の器具を使ってお口の中全体をきれいにしていきます。着色汚れがあるところは、歯の表面がザラザラしていますが、クリーニングできれいにすると、ツルツルになり、汚れが付きにくくなります。歯科医院に怖いという感情を持つ人が多いですが、このクリーニングでは痛みを感じることは一切ありません。快適に受けることができるもので、一度クリーニングをするとその気持ちよさからリピーターになる人がほとんどです。付いてしまった着色汚れをきれいにすることはもちろん、予防することができるのは、PMTCだけの効果です。保険外治療になるので、費用は1万円ほどかかることがありますが、その価値は十分にあります。歯を安全に白くする方法はこちらをチェック!